第2回タビノコトバの開催
2016年の第一回タビノコトバからちょうど1年が過ぎました。
そして今年、2018年に第2回タビノコトバを開催します。
とは言っても、まだ具体的な内容はあまり決めていません。決意表明です。
そこでちょっと皆さんに相談を。
今回も旅にまつわる文章を綴った冊子を作ろうと思うのですが、それ以外はまだ本当に白紙の状態なんですよね。
決まっていることは、
「旅にまつわる文章を公募する」こと。
その中から「いくつかの作品を掲載した冊子を作る」こと。
その作品の「展示会をする」こと。
それだけです。
多くの人が参加者となる企画にしたい
個人的には第1回よりも、多くの人に参加してもらえる企画にしていきたいと思っています。
表紙の絵を描いてもらう。
デザインをしてもらう。
展示会でトークイベントをしてもらう。
スタッフになってもらう。
応募して頂く文章を書いてもらうだけでなく、もっとなにかを表現したい人が参加できる形式にできればと思っています。
第2回タビノコトバの展望
・挿絵を描きたい
・お気に入りの旅本を紹介したい
・誰かのインタビュー記事を掲載してほしい
・この場所で展示会をしてほしい
・展示会でタビノコトバの感想を話し合いたい
前回のタビノコトバを通して感じたことは、「なにかを表現したい人はこんなにいるんだ」という、同志を見つけたような喜びでした。
「同じ楽しさを共有できる人がここにいたんだ」という絶対的な安心感と、そんな仲間の作品をよりよい形にして発表したいという高揚感。
これらを感じられただけで準備にかけた時間や労力は全て吹っ飛んで、絶対に第二回を開催しようと決めたことを覚えています。
忘れられないことは、文章が掲載された作家さんの満足そうな表情。
実際に冊子に文章が載った方々とお会いしたときに、その方々の嬉しそうな表情が主催者としてなによりも幸せな気持ちになれたんですよね。ああ、やってよかったなって。
僕たちはもっと多くの作家さんを世に知ってもらいたいし、作家さんには自分と向き合うことの楽しさを知ってもらいたい。
ものづくりの大変さも、それ以上に得られる達成感も、実感してもらいたい。
タビノコトバを書くことで、あなたの旅が特別な旅へと変化する
自分の創ったものが作品になることは、本当に貴いことです。
今回もそのお手伝いができればうれしいなと。
SNSで文章も写真も簡単に発信できる現在に、未だ形になっていなかった物語を本という形態で発表してみませんか?
思考が形になる喜び、展示会で多くの人と共有するワクワク。
そんな体験をタビノコトバは提供します。
あわせて、一緒に企画を考えてくださる人も募集しています。
なにかを創る遊びを一緒にしませんか?
きっと、楽しいですよー。
さあ、第2回タビノコトバ、スタートです。
第2回の募集要項は後日発表します。
第1回目の冊子はこちらから購入できます。
コメントを残す