私たちについて(スタッフの自己紹介)

タビノコトバを企画しているのはSOGENKANNOIIDA、SHIBUTANIの4人です。

4人はそれぞれが出発した世界一周の旅で出会い、意気投合。帰国後に旅の文章を公募し、採用作品を掲載した冊子を作成・展示会を開催するタビノコトバをスタートさせました。

それぞれがこの企画とは別の本業に従事しているものの、企画・審査・編集・校正・営業・デザインを担当し、今回が3回目の開催となります。

2016年に第1回をスタートさせた僕たちが、主催者として4年が経って第3回を迎えるにあたり、正直な気持ちを綴った記事をリンクしましたので、合わせて読んでみてください。

【タビノコトバを続けていくことについて正直に書いてみました】※2018年に書いた記事から、2020年になって気持ちの変化を加筆修正しました

それでは、僕たちの自己紹介を読んでみてください。
近日中に、それぞれのタビノコトバへの思いをインタビューした記事を公開予定です。

タビノコトバ・主催者メンバー紹介

SOGEN


<プロフィール>
写真家としても活動し、写真展を開催したり、写真集を出版している。
21歳の頃に読書に目覚め、それ以後読んだ本を全て記録するようになり現在は1300冊以上。翌年からは、読んだ本の中に綴られた好きな文章をノートに記録し、好きな言葉ノートを自発的に作成するマメな性格。
SOGENがオススメする「旅をする前に読みたい本6選」
<コメント>
この企画を思い立ったとき、なんだか無性にワクワクしました。
応募者に書いて頂いた物語を、丁寧に、温かく紡いでいきます。
みなさんのタビノコトバを聞かせてください。
写真集SEEKING QUIETNESS“をBEHIND the GALLERY PUBLISHINGより出版(2020)
blog23時の暇つぶし

 

KANNO


<プロフィール>
学生時代はジャズ研究会に所属しウッドベースを演奏。
18歳の頃からChristian McBrideを敬愛。
世界旅行中は色々な地の音楽を聴き、北米では憧れのミュージシャンの生演奏を聴き廻った。
KANNOがオススメする「旅で聴きたいJAZZ6選」
<コメント>
出会い、景色、食べ物、現実逃避、旅に求めるものは人それぞれ。
人生を動かし、価値観を変える旅を経験することもあります。
皆さんの旅のことばを通して、素晴らしい出会いを生むことができれば幸いです。

タビノコトバのスタッフインタビュー①〜JAZZ好きのKANNO〜

 

IIDA


<プロフィール>
高校時代にダイビングのライセンスを取得し、国内は伊豆や沖縄、海外ではリゾート地を中心にダイビングにはまる。世界一周中は、長年の夢だった中南米やカリブ海、紅海でダイビング三昧。
タビノコトバメンバーでは唯一の山より海派。
IIDAがオススメする「旅で潜りたいダイビングスポット5選」
<コメント>
百聞は一見にしかずということで、気になることや気になる場所があれば、実際に体験しないと気が済まない。
その場、その瞬間の感覚を大切にしています。旅に出るようになってからは、一期一会の出会いに感謝。
皆さんとの出会いも心から楽しみにしています!

http://tabinokotoba.com/interview-iida/

 

SHIBUTANI


<プロフィール>
27歳で世界一周に出発して以降、最も実用的な思い出であり、それぞれの国や地域の特徴がじわりと滲んで見える、そんなお土産Tシャツの奥深さにはまる。今でも海外に行くと、ついお土産Tシャツを物色してしまう。
SHIBUTANIがオススメする旅で手に入れたいお土産Tシャツ4選
<コメント>
ちょっと面倒だけど、知らない場所に行くのが好き。

そんな感覚で、皆さんと面白いことができればと思っています。

僕ら4人は旅に出た。

2010から2011年、僕ら4人はそれぞれ旅に出た。まだ、僕らが出会う前の話だ。
大学を卒業し数年間働いた後、偶然にも日本各地でそれぞれがなにかを思い立ち、長い旅に出た。

旅に出た理由は様々、場所も様々。期間も違えば、訪れた国も違うため、地球上のどこかで出会えたこと自体が奇跡だと思う。
4人はそれぞれが同じ場所で出会ったわけではなく、ハンガリーやブラジルやチリで、個別に出会い、その繋がりが連鎖して今に至っている

何日かを一緒に過ごしても連絡先すら交換しなかった人がいる一方、出会って数時間で意気投合し、数年後の今でも頻繁に会う人がいる。日常生活において、数時間で意気投合することなど稀なので、やっぱり旅中というのは特殊な環境なのだろう。

幸いにも日本に帰国してからは4人の住まいが近かったため、月に1回のペースで集まってはお酒を飲んだり、旅行をしたりした。

社会人になってから、気の合う仲間と出会えるチャンスはなかなかないので、僕らは本当にラッキーだったと思う。

偶然にも旅を通じて繋がった4人が、2015年の暮れから「タビノコトバ」を企画することになった。

インプットする旅から、アウトプットする旅へ

企画のキッカケは、主催者の1人であるSOGENが催した写真展だった。

SOGENは旅を終えた後に「写真展を開きたい」「本を作成したい」と思っていたものの、その方法や手段がわからず、これまでインプットしてきた旅をアウトプットしきれずに悶々とした日々を過ごしていた。

数年経って意を決したところで写真展を開催させると、その経験を活かして自分のように表現活動をしたくてもその方法がわからない人たちの最初の一歩を応援したいと思うようになり、旅で出会った仲間たちに声をかけてこの企画をスタートさせた。

もっと多くの人とワクワクしたい、もっと多くの人のコトバを聞きたい、そして、同じ楽しみを共有できる人たちと出会いたい。
そんな気持ちから、この企画は始まった。

その辺りの詳細はタビノコトバを企画する5つの理由という記事にも書いたので、合わせて読んでみてほしい。

【旅のエッセイを冊子に】タビノコトバを企画する5つの理由

この企画が皆さまの良き発表の場になり、出会いの場になればと思っています。
皆さまからのご応募、お待ちしております。