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第3回タビノコトバの募集締め切りは2020年7月20日
旅の文章・写真を公募し、旅の文芸誌を作成・展示会を開催する企画タビノコトバ。
2016年から2年に1度、休むことなく開催しているこの企画は、現在第3回の作品を募集しています。
その募集期間も残り9日間になりました。
募集作品のテーマは「旅の終わりに」としています。
旅の終わりに会いたい人
旅の終わりに伝えたくなったこと
旅の終わりに回想した食事
旅の目的と結果
旅の始まりと終わりでどんな変化があったのか
旅の終わりにあなたが何を想い、感じ、考えたのかを文章に載せて、ぜひ応募してみてください。
旅の形は人それぞれで、物理的な旅はもちろん、精神的なものでも、創作でも構いません。
タビノコトバってどんな企画なの?と疑問をもたれた方は
「【タビノコトバってなに?】旅の文章・写真を募集しているタビノコトバについて解説します」を参照してください。
あなたの旅の物語を聞かせてください。
第3回タビノコトバに採用されるとどうなるの?
募集期間である今、日々新しい作品が応募されています。
作品をつくり、応募してくださった方々、本当にありがとうございます。
みなさんに対して真摯に対応し、最終決定をさせて頂きます。
さて、実際に採用されるとどうなるのか?
①旅の文芸誌に作品を掲載される
作品は旅の文芸誌として冊子になり、販売されます。
②鎌倉で開催されるタビノコトバ展で作品を展示される
鎌倉のギャラリーで第3回タビノコトバ展を開催します。
過去の展示を紹介した記事があるので、そちらを参照ください。
③そこで開催されるトークイベントで登壇できたり、レセプションで他の作家と出会える
旅が好きで、文章が好き。
そんな共通言語をもった方々との出会いは、あなたにとってとてもよい刺激になるはずです。
④このHPで連載エッセイをもつことができる
当HPで連載エッセイをもつことができます。
あなたの作品を定期的に発表する機会に繋がります。
⑤スタッフとともに作品を編集し、作品をブラッシュアップして完成させることができる
よりよい作品をつくるために、編集者と共同で作品をつくる機会を得られます。
きっと、旅が好きで、文章が好きなあなたにとって、とても充実した期間になるかと思います。
過去の第2回に採用されたMikiさんへのインタビュー記事があるので、参照してみてください。
どんな作品が採用されるの?
過去2回のタビノコトバで、たくさんの作品を応募して頂きました。
その中で、採用された作品を紹介します。
より詳しく紹介した記事「過去のタビノコトバの採用作品を紹介する」を参照してください。
どうしてタビノコトバを企画するの?
タビノコトバのスタッフは4人います。
僕たちは世界一周の旅でそれぞれが出会い、帰国後にそれぞれが他の仕事をしながらこの企画を立ち上げ、これまで2回を運営し、今回第3回を開催しました。
時間もお金も労力もかかるこの企画を続けているのには幾つもの理由があって、開催するごとにその想いは強くなっていきます。
SNSやブログが発達し、ネット上で作品を発表することは極めて簡単な作業です。
タビノコトバはその反対に位置する企画で、紙の媒体で旅の文芸誌を作成し、完成した作品を額装しエッセイ展を開催します。
「ただ作品が入選した」だけに留まらない企画であり、それが一番の魅力であるとも思っています。
僕自身が度々写真展を開催することもあり、作品を発表することの魅力も困難さもよくわかっています。
そんな体験をしてみたい方のと協力し、よりよい作品を生み出し、発表する場を作られればと思い、タビノコトバはスタートしました。
その中で、同じように旅や文章が好きで、その作業を楽しいと思う共通言語をもった方々との出会いは、やはり格別です。そんな体験をぜひ、あなたにも届けたい。
タビノコトバは、そんな想いをもって企画を続けています。
あなたのタビノコトバを聞かせてください。
募集は2020年7月20日まで。
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