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タビノコトバvol.2に掲載する作家・写真家を発表します
このたびは【第2回タビノコトバ展】にご応募頂きまして、誠にありがとうございました。
当コンテストは2回目の開催となりましたが、非常にレベルの高い作品が集まりました。
前回同様の「文章部門」に加え、今回は新たに「写真部門」を設定し、Instagramやtwitterでの募集をしました。
たくさんの作品を応募頂いたことを嬉しく思います。
その結果、選考は困難を極めましたが、厳正なる選考や協議を重ね、この企画にふさわしい10作品の文章作品と、4作品の写真作品を選出させていただくこととなりました。
今回選ばれなかった作品の中にも優秀な作品が多く、スタッフ一同非常に悩むことになりました。
作品のテーマや、タビノコトバの雰囲気に沿った作品かという視点をもとに選考したことをご応募いただきました皆様にまずはご報告、そしてお礼申し上げます。
第2回タビノコトバ採用者の発表
文章部門
・ざきお
・yume
・茂木麻予
・小畑まみ
・ましゅー
・黒田 朋花
・RuCoco
・Miki
・ryuji atsumi
(以上9名)
写真部門
・5chikin
・shoko.kgj
・tamami.yamashita
・yuki_ishikawa_001
(以上4名)
以上13名の作品を掲載することになりました。
おめでとうございます!
※応募して頂いた「笹ノ葉ツツム」 様
もし、このHPをご覧になった場合には、tabinokotoba@ジーメール.comへ、ご連絡ください。
作家に発表できる場をつくりたい。最初の一歩を後押ししたい
2016年に開催した第1回タビノコトバから2年が経ちます。
タビノコトバを始める前は、自分一人だけで書いた本を作成しようと思っていました。
自分で考え、自分で書き、自分で展示する。
こんな簡単なことはありません。
具体的に文章を書き始め、いよいよ作品がある程度出来上がってきたときに、
「この企画を一人だけで行っていいのだろうか?」と、考えるようになりました。
なにかを創り上げることは、とてもワクワクすることです。
文章を書くことも、本として形になることも、展示を人に見てもらうことも、全てが、とてもワクワクします。
僕自身が初めて写真の個展を開き、作品を来場者に見ていただいたとき、嬉しくて、ありがたくて、泣きだしそうになりました。
作品を造る労力、展示のためにかける時間、誰かに見てもらう不安、温かい言葉。
このワクワク感を自分だけで楽しむのではなく、人と共有し合えれば、
その喜びはさらに拡がるのではないかと思い、第1回タビノコトバの開催に至りました。
本を作ること。
展示会を開くこと。
一人では決して行わなかったかもしれない創造する場。
タビノコトバがプロデュースすることで、最初の一歩を踏み出した13名にはとても期待をしてしまいます。
その13名が、今回の展示会や本が完成したときに、どんなことを思うのか。
それらの話を聞くことが、今からとても楽しみです。
採用者の方々、ぜひ多くの仲間に足を運んでもらい、
自分の創作活動を、自信をもって伝えてみてください。
旅と文章には不思議な力があります。
誰しもが体験してきた個人の旅。
それらを、そっと振り返って文章にすることで、その旅は特別な旅へと変化します。
ぜひ一度、自分の旅を振り返り、文章にしてみてください。
そして、他の誰かの文章を読み、あなたの旅とリンクさせてみてください。
タビノコトバ展で、皆様の旅と出会えることを心よりお待ちしています。
今度は、あなたのタビノコトバを聞かせてください。
[…] 採用された方は文章部門10名、写真部門4名。それぞれの作品を展示 […]