Contents
スタッフの写真展「旅と夢」が終了しました
タビノコトバスタッフである宗玄の個展「旅と夢」が無事に終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました!
多くの方に写真と文章を見て頂き、たくさんの方々とお話をする機会を頂きました。
アイデムフォトギャラリー「シリウス」様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
写真展「旅と夢」を開催して頂いた経緯と、タビノコトバの繋がり
今回の写真展を開催できた経緯と、タビノコトバの企画がリンクしている部分が多く、
その辺りを整理して伝えておきたくて今回の記事を書いています。
新宿御苑駅徒歩2分という最高の場所にあるアイデムフォトギャラリー「シリウス」で開催された今回の写真展。
これがどういった経緯で開催できたのかということをお伝えします。
写真展を開きたい!という方、必見です。
写真展を開催できたキッカケ「プロキオン・フォース」
今回の写真展はシリウスが企画している「プロキオン・フォース」という公募展に応募し、そこで採用を受けたことで写真展を開催できることになりました。
ん? どういうこと?
簡単に説明しますね。
シリウス 「ここで写真展を開催したい39歳以下の人、手を挙げて!」
宗玄 「写真展? やりたい、やりたい!」
シリウス 「じゃあ、テーマのある40作品を提出して! 審査するから」
宗玄 「はい」
シリウス 「もし採用になったら、このギャラリーを無料で1週間貸してあげるよ!」
宗玄 「本当に? こんな新宿の一等地で?」
シリウス 「おまけに、写真の額装なんかも無料でしてあげる!」
宗玄 「おったまげー」
こんな感じです。
プロキオン・フォースに応募したくなる3つの魅力
ところで、なにがタビノコトバとリンクしてるかって?
それは順序を追って説明したいので、しばしお待ちを。
まずは写真を発表したいと強く願う方にとってプロキオン・フォースがいかに魅力的かをお伝えします。
無料で場所を提供してくれる
展示会を開こうと思ったことがある方なら一度は経験したことがあるかと思う壁の一つが、場所代の「値段」です。
もちろんピンキリですが、新宿や銀座でギャラリーを1週間借りようとすると、平気で10万円程度の値段がかかります。
作品を売ってその値段をバックできる見込みがあるならば納得ですが、展示するだけの企画に、その値段は少々気後れするところがあるのではないでしょうか?特に学生の方なんかは、難しいでしょう。
プロキオンフォースは、新宿御苑駅徒歩2分のギャラリーを無料で1週間提供してくれます。それだけでも大変に魅力的!
付属品も無料で提供してくれる
写真展を開催するのに意外に大変なこと(楽しいことでもあるんだけど)が、宣伝のDMを作ることや、写真の額装をすること。
僕は2015年に初めて個展を開催しよう!と決意をして、全てを手探りの状態からDM作成や写真を飾るためのマットの購入・額装作業をしたのですが、もうほんと、なにをどうしたらいいのかわからなかった。
僕は凝り性で熱量もあったので、それらの作業を自分の手で一つひとつ創り上げていくことは楽しかったんだけど、それらを想像し、大変で一歩を踏み出せないという方も多いはず。
ご安心ください。
プロキオン・フォースでは、そんな作業は全てシリウスがやってくれます。
DMデザインや印刷、写真のブックマットや、額装
それらを全て無料で提供してくれます。
こんな地道な作業を一切することなく、
プリントした写真を期日までに提出するだけ!
あとは業者の方々がプロの技術で写真を美しく額装してくださります。
おまけに、前日に全ての展示作業を業者の方々が美しく・そして超速で行ってくれます。
この作業風景は、あまりの職人技に感動すら覚えます。
僕を知らない方が、たくさん見に来てくださる
そして、なんといってもこれ。
今までシリウスが時間をかけて培ってきた信頼のおかげで、僕を知らないたくさんの方に来場して頂けます。
「毎週、展示が変わるたびにこのギャラリーに来てるんだよ」
「お昼休憩の癒やしに」
「わたし、○○写真館のものです」
これはやっぱり魅力的。
せっかく展示会を開くのなら、多くの方に来場して頂きたいですもんね。
自分だけでは宣伝力は少ないですが、こうやって多くの方が来場してくださったのは
お世辞抜きにシリウスのおかげですね。
写真を発表したいという思いが強い方は、
1年に2回、プロキオンフォースという企画をして頂いているので、ぜひ応募してみてください!
タビノコトバとプロキオンフォースの親和性
今回、アイデムフォトギャラリー「シリウス」が企画している公募展に応募し、僕は展示をするチャンスを頂きました。
なにか聞いたことがあるなと思ったら、タビノコトバがやっていることは実は同じことなんですよね。
ただ、そこに決定的な違いが1つだけある。
それはタビノコトバの魅力の1つでもある。そう思っています。
それは、なにか?
プロキオンフォースは企業が、タビノコトバは個人で行っている ということなんです。
恐らく、なんの後ろ盾もない個人が、
全国から作品を公募し、1冊の本をつくり、展示会まで行う。
こんな企画は他にないと思っています。
なぜか?
お金がかかる(赤字になるだろう)から。労力が大きいから。
お金もかかる。労力もかかる。
それをわかっているのに、なんで個人で行うの?
なんでだと思います?
答えは、とてもシンプルです。
わかって頂けましたか?
わからないという方は、コチラをどうぞ!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
タビノコトバでは、現在クラウドファンディングを実施中です。
この活動を応援したいという方は、ご支援をお願いします。
全然難しくないですよー!
コメントを残す