第2回タビノコトバのテーマは「気づき、成長、再発見」
旅を通して改めて気づいた自分自身
ここではない場所へ行ったからこそ感じられた成長
知っている気になっていた知らなかったこと
第2回タビノコトバでは、旅の文章・写真を募集しています。
応募作品の中から優秀作品をタビノコトバが作成する本に掲載し、展示会を開かさせて頂きます。
詳細は募集要項をお読みください。
募集は7月25日まで
第1回は107作品の応募があり、11作品が掲載されました。
高校生の素朴なエッセイ、傘をテーマにした詩、全盲の男性の旅行記。
1つのテーマの基で、様々な作品がタビノコトバを彩りました。
《関連記事》
第1回掲載作家・茂木麻予インタビュー(前編)
旅の文章を綴る意義
第1回作家インタビューを通して改めて感じたことは、書くことで、見えていなかった自分自身に気がつくということ。
旅をしているときは新しい刺激が次々とやってきて、そのとき感じた新しい発見や、知らなかった自分に視点を留めておきにくくはないだろうか?
高い建物のない青くて広い空
日本では使われていない調味料の匂い
砂浜に響く波の音
あなたの心が動いた瞬間。
過ぎ去っていくスピードがあまりに速く、日常に戻ったときには忘れてしまった想い。
新しい環境に身を置いたことで感じた自分の思考や気づき。
気を許した家族と共に過ごした、日常ではない日々。
過ぎ去っていった旅を、もう一度振り返ってみてほしい。
なにがあなたの心に残っているのだろう?
「自分自身と、対話をする」
それこそが、タビノコトバがあなたにしてみてほしいこと。
タビノコトバを書くことで、あなたの深い部分を知ることができる。
タビノコトバを読むことで、自分だけの瞬間を思い出すことができる。
あなたのタビノコトバを聞かせてほしい。
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