沖縄に行ったらタビノコトバメンバーが結婚式をしていた

呼ばれてもいない結婚式

前回の記事でも書きましたが、先日タビノコトバメンバーが沖縄で結婚式を行った。

「7月に沖縄で親族だけの結婚式をする」という新郎新婦の文脈を完全に無視して、呼ばれてもいない沖縄での結婚式を目的（口実？）に、
「親友の結婚式だから仕方ないねー」なんてことを言いながら、顔をニヤニヤさせて沖縄の地に降り立っていた。

なにしに来たんだっけ？

海に行ったり、プールで泳いだり、かき氷を食べたり、きれいな夕日を眺めて、
もはや結婚式は行かなくていいんじゃない？なんてことを考えながら、
かりゆし衣装に身を包んだ。

普段行われている黒一色の結婚式とは異なり、赤や黄や緑がウロウロしている姿はとても微笑ましかった。
特に新郎新婦の父親や祖母が、普段は着用しないだろう花柄姿のシャツを着て、新郎新婦を見守っている姿は無性に美しかった。

人が幸せな瞬間に立ち会うことができるのは、とても素敵なことだ。

そして、人が人を祝う瞬間に立ち会えるのは、とても幸せなことだ。

沖縄の空気が、幸せな空気をより一層高めてくれた。

旅を通して仲間に出会えたことは、自分が旅をした理由の大きな１つなのかなと思う。

タビノコトバメンバーは、全てが長い旅の間に出会った仲間である。