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タビノコトバ募集開始
多数の皆さんのご支援を頂き、2016年7月1日、タビノコトバの募集を開始しました!
初日の午前中にも関わらず、すでに数点の応募が寄せられており、主催者一同大変うれしく思っています。
今日は、タビノコトバがスタートした時の話を聞いてください。
タビノコトバを始めたキッカケ
「こんな企画をしようと思うんだけど、一緒にやらない?」
僕が現在のタビノコトバスタッフであるかんちゃん・ツカサ氏・シンジ君に提案したのは、2016年の1月はじめのこと。
今から半年前、まだ「タビノコトバ」という企画名すら決まっていなかった時だ。
「どういうこと?」という反応がほとんどだったような気がする。
全くのゼロからスタートする新しい企画は、やはりその企画の全体像を把握し、想像することが難しい。
僕は自分の頭の中を整理し、可視化し、どうにか伝わるように、言葉を届けた。
言葉を届けてからの3人の動きは速かった。
「タビノコトバ」という企画名は、最初の会議で決定した。
もう、これしかない!、そんな感覚だったと思う。
募集開始を半年後の7月1日に設定し、2週間に1度の話し合いを行った。募集要項の設定、Webページの作成、展示会場の選定、企画の告知、クラウドファンディングの作戦。
細かいことを上げればキリがないけれど、話し合いを重ねていく中でまずは僕たちがイメージしている全体像を共有することが大切であるとわかっていった。
本業は別々。
得意なことも、やっぱりそれぞれ。
知識も経験も考え方も、もちろん異なる。
旅を通して出会った4人が、旅について考える。
応募者が納得する素敵な冊子を作りたいと思う。
今度はどこへ旅に行こうとワクワクする展示を開催したいと思う。
次回もタビノコトバに応募しようと思える企画にしたいと思う。
この企画がスタートし、タビノコトバが届いた瞬間の喜びを、僕は忘れません。
あなたのタビノコトバを聞かせてください。
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