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私はアラスカにいた
残暑が厳しい季節ですね。
タビノコトバでは募集期間が残り10日となりました。
2年前のこの時期、私はアラスカの内陸部にいました。
季節の移ろいを目でも肌でも感じられる、そんな素敵な季節。
夏から秋、緑一面だった世界が徐々に黄色・赤色へと染まっていく日々は感動的でした。
その素晴らしい世界を教えてくれたのは、星野道夫氏の文章と写真。
人の心を動かすだけでなく、人そのものを動かしてしまう、とても魅力のある文章です。
星野道夫の旅
そんな素晴らしい世界に触れられる時間を求め、没後20年の特別展として行われている「星野道夫の旅」へ行って参りました。
星野道夫氏が写真におさめてきた動物、風景、人々、セルフポートレート、日本の日常では見ることのできない、様々な景色を覗くことができます。
そして写真の傍らに飾られている星野氏の文章は日常に追われている私たちの心に、とても優しく、しっかりと語りかけてくれます。
次に行くときは南東アラスカを楽しみたいな
今頃はツンドラにも霜が降りているかな
そんなことを思わせてくれるひとときでした。
みなさんの旅のきっかけはどのようなものでしたか?
あなたのタビノコトバを聞かせてください。
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